SDGsとは

SDGsって何?

SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「エスディージーズ」と読みます。英語の意味は「サステナブル=持続可能な」「ディベロップメント=開発」「ゴールズ=目標」で、「持続可能な開発目標」という意味です。石油をはじめとする地球の資源は有限です。このまま使い続けていくと、いずれ底をついてしまいます。近年、気候変動が急激に深刻化し、貧富の格差はかつてない程に広がり、紛争が発生しています。
このままでは、私たちの子ども、孫、またその先を生きる世代が安心して生活を送ることができません。そうした各国の強い危機感のもと、未来を明るいものとするために定めたものが「持続可能な開発目標=SDGs」です。

SDGsは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(Millennium Development Goals:MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択されました。MDGsは開発途上国の課題を中心とした内容でしたが、SDGsは先進国が抱える課題も追加され、先進国と発展途上国が一丸となって達成すべき目標で構成されているのが最大の特徴です。2016年から2030年までの15年間で、17のゴールを達成するため、169の具体的なターゲットとターゲット達成の目安となる数値目標を示した244(重複も含む)の指標が示されています。SDGsが目指す大きなゴールは、世界中のすべての人が豊かに暮らし続けていくことができる社会です。
「誰一人取り残さない(Leave no one behind)」ことをコンセプトとしています。

東広島市は、内閣府が実施する令和2年度「SDGs(エスディージーズ)未来都市」に選定されました。広島県内の市町では本市が初めてです。本市が2020年3月に策定した総合計画も、「誰一人取り残さない」という理念が根底にあり、住み続けられるまち、今、住んでいる人がさらに住みやすくなることを目指しています。

SDGsの17のグローバル目標

持続可能な世界の実現を目指す17の国際目標をご紹介します。これらを達成するために、東広島市では様々な事に取組んでいます。
貧困
あらゆる場所あらゆる形態の貧困を終わらせる
飢餓
飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養の改善を実現し、持続可能な農業を促進する
保健
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する
教育
すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する
ジェンダー
ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児のエンパワーメントを行う
水・衛生
すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する
エネルギー
すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
経済成長と雇用
包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する
インフラ、産業化、イノベーション
強靭(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る
不平等
国内及び各国家間の不平等を是正する
持続可能な都市
包摂的で安全かつ強靭(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する
持続可能な消費と生産
持続可能な消費生産形態を確保する
気候変動
気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる
海洋資源
持続可能な開発のために、海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する
陸上資源
陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する
平和
持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する
実施手段
持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップをを活性化する