株式会社イズミ
小売にふさわしい社会的責任
Interview
持続可能社会構築するための行動加速
SDGsはすべてのにとってよりい、持続可能未来くための世界共通目標です。たち「イズミ」も、サステナブルな企業目指し、地域地球環境貢献できるような取組みをめています。2021には、SDGsのゴールである2030見据えた「youme MIRAI Action」を発表。さらに全社横断的組織であるサステナビリティ委員会設置し、「サステナビリティ基本方針」を策定しました。具体的内容としては、炭素社会けたCO2排出量削減資源循環社会目指すプラスチック対策食品ロス・食品リサイクル対策重要位置づけています。CO2排出量削減については、2030目標を50%削減(2013年度)、2050目指姿排出量実質ゼロをげています。また、プラスチック対策しては、2030目標をプラスチックレジ使用80%削減(2018年度)、2050目指姿をプラスチックレジ使用ゼロに、食品ロス・食品リサイクルに対策については、2030目標食品ロス50%削減(2018年度)・食品廃棄物のリサイクル70%に、2050には食品ロス80%削減(2018年度)・食品廃棄物リサイクル100%を目指しています。企業として持続的成長していくためには、財務面取組みにもれることが必要です。小売としてふさわしい社会的責任たし、持続可能社会構築するためのアクションを、今後さらに加速させていきたいとえています。

地域地球環境

きく貢献できる

サステナブルな企業

顧客サービスSDGs推進課長 松永 純一さん
顧客サービスSDGs推進担当マネージャー
浦辺 敦子さん
公開日:20231

イズミのSDGs実践

地域とおさまとつくるかならし
さまにとって便利なお方法や、高齢者単身者といった様々配慮した商品・サービスを提供しています。20212には広島「ゆめタウン学園」で、たなモビリティサービスによるお支援プロジェクトがスタート(20225終了)。オンデマンドバスで送迎商品宅配同時うサービスや、注文した商品店頭実証実験などを実施しました。また、地域活性化への多面的協力約束する包括連携協定締結し、災害時における物資協定避難施設協定などもんでいます。
対応するSDGs ゴール
炭素社会実現資源有効活用
プラスチック容器包装やレジ削減食品トレーやペットボトルなどの店頭リサイクル、再生トレーの使用といった取組みでCO2排出量削減資源有効活用しています。また、炭素社会実現けて店舗屋上屋根太陽光パネルを設置すると同時に、従業員によるエネなどもめています。202210にオープンした「ゆめマート西」は、ゆめタウン・ゆめマート再生可能エネルギー100%使用店舗今後新店にも標準装備していく計画です。
対応するSDGs ゴール
安全安心提供と、商品じた価値創出
食品品質管理徹底するため、鮮度産地日付けチェックなどを数回けてかさずっています。食品品質チェッカーを全店配備し、表示などの勉強会定期的開催従業員意識めるようしています。また、安全安心商品をおさまにおけするために、自社検査開設科学的検証し、品質維持管理めています。
対応するSDGs ゴール
多様人材活躍できる環境整備
2014に「ゆめCanプロジェクト」(女性活躍推進プロジェクト)をげ、管理目指女性社員けの「女性リーダー育成研修」などを実施しています。また、がい雇用げ、多様きやすく、ワークライフバランスの充実したきがいのある職場づくりをめています。子育てや介護仕事両立をサポートする両立支援制度や、長年経験かせる定年雇用制度など、各種制度拡充しています。
対応するSDGs ゴール
地域との連携強化 顧客サービスSDGs推進課長 松永 純一さん
諸々取組みをめていくにあたり、社員やおさまの意識変化してきたなということを実感しています。社内ではSDGsにする活動報告提案えてきているため、これからも研修などをじて「自分たちにもできることはたくさんある」とえられるような機会やしていきたいです。また、おさまにしては、店頭でのフードドライブ事業余剰食品などをっていただきども食堂などに寄付する事業)やもぐもぐチャレンジ(賞味期限商品積極的購入して食品廃棄ゼロを目指取組み)、資源リサイクルなどにくの参加してくださり、意識まりをじます。サステナブルな社会実現するために、「地域」はかせないキーワード。今後産官学連携強化し、活動範囲げたいとえています。自治体との協定もそのひとつで、先日広島包括連携協定締結させていただきました。この協定じ、様々な“協働”の取組みの実効性めていきたいです。
行動変容のきっかけに 顧客サービスSDGs推進担当マネージャー 浦辺 敦子さん
SDGsに取組みをめるで、たちがキーワードにしているのは「実行」と「発信」です。社内においては社内報活用やオリジナルニュースの作成など、言葉潮流れる機会創出しています。SDGsの要素本質び、いかに自分ごととして一人一人実行できるか。そしてたちSDGsの推進担当は、その実行したことを社内外にどのように「発信」できるか。しずつですが、そういった活動段階的めています。また、もうひとつ大切にしているのが「地域共生」のプラスチックも食品ロスも、たちだけではして達成できません。様々実行発信じ、啓発積極的うことで、意識醸成行動変容のきっかけになればとっています。たち社員も、れば一人家庭人会社っている取組みや、それをじてられる意識を、家族どもたちにもつなげていきたいとっています。
企業・団体情報
社名
株式会社イズミ
会社紹介
昭和36(1961)創業。「社員りとびをじ、地域とおさまの生活貢献ける」を経営理念とし、従業員、おさま、地域社会構成する人々一体となって、よりづくりやまちづくりを目指す。正社員は2857、パートタイマー5822(18時間換算)。店舗は107店舗にのぼり、人々かならしをえている。(※従業員数店舗ともに20222現在のもの)
住所
広島市東区二葉3-3-1
電話
082-264-3211(代)
URL
https://www.izumi.co.jp/