広島県立西条特別支援学校
SDGs教育社会参加意識づけ
Interview
着眼点え、どもたちなりのえを
本校昭和287に、肢体不自由児施設若草」の開園い、広島市立尾長小学校および二葉中学校特殊学級園内けられたのがまりです。その広島県養護学校設置により同校若草分校に、昭和47独立して広島県立西条養護学校となりました。児童生徒現在60ほどで、その半数生活している若草から登校半分自宅から通学しています。教育目標は、「児童生徒の『りたい』『えたい』『やってみたい』といういをし、『地域協働しチャレンジしける』児童生徒育成する」こと。児童生徒身体きや生活経験等考慮して、歩行などの運動動作改善克服する自立活動社会的自立目指しています。昨今ではSDGs教育れ、達成目標2「飢餓をゼロに」にづいたらす「給食チャレンジ」や、達成目標7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」を目指手作りエコ加湿器作成節電びかけるポスター制作など、色々取組みをっています。SDGsはをよりえていこうというひとつの指標ではありますが、この概念教育れることで、児童生徒社会参加への意識づけがえるのではないかとえています。そしてたちの役目は、あくまで着眼点えること。児童生徒自分たちでえ、自分たちなりのえをきだせるようなサポートができればとえています。今回は、普段学習で、どもたちが各々のテーマに沿って調べたり体験したことを一部紹介します。

りたい」「えたい」

「やってみたい」

児童生徒いをしていきたい

校長
藤井 典之さん
公開日:20236

広島県立西条特別支援学校のSDGs実践

中庭でのえ(小学部1・2
広島大学連携し、えたり整備い、校内緑化環境かにしています。校内中庭では、小学部1・2のメンバーでアサギマダラのけ。こす作業苦戦しましたが、くとまるということで、ワクワクしながらやりや観察っています。成長しみにしながら、しむてています。
対応するSDGs ゴール
使いやすい校内設備工夫高等2
校内では、さが自由調節できる可動調理台や、スイッチとセンサーで開閉できるトイレの電動ドアなど、もが使いやすい設備れられています。これにより、安全でスムーズな調理えたり、タッチスイッチやフットスイッチでにトイレに出入りすることができます。児童生徒からは「身体がきつくなくてしい」「トイレにはベッドもあり、身体かすのがしいしいりになっています」と好評です。
対応するSDGs ゴール
災害時における備蓄用意中学部3
風水害地震などの災害避難え、学校災害備蓄ってています。長時間待機することも想定し、それぞれに必要物品の1用意保管内容は、食事1保存飲料500mlのペットボトルを2以上着替え1必要1与薬依頼書災害時カードです。ってきた保管は、全員をまとめて備蓄いています。
対応するSDGs ゴール
海外姉妹校との交流中学部3
スウェーデンのイドゥン小中学校タルバッカ特別支援学校)と、2012から交流っています。いの学校授業様子や、作品手紙写真などをり、文化交流めています。「プレゼントをえたことがうれしかったです。むこうの音楽り、とてもいとじました」というような児童生徒感想せられています。他国びや文化ることで、視野がる機会になっています。
対応するSDGs ゴール
バスの学習小学部5
地域る「芸陽バス」に協力をおいして、低床バスの学習しています。先生一緒降車ボタンをしたり、料金支払練習し、将来的いすでのバス利用りなくえることを目指しています。まずはバスそのものにれ、ボタンをすとる、発光するなどの面白さから興味し、しくにつく学習にしています。
対応するSDGs ゴール
平和学習高等2
その時々でテーマをけて平和学習い、んだことを発表する平和学習発表会っています。今回は「平和のメッセージ」とし、世界問題になっていることを中心調べて学習。テロ、紛争戦争の3つの内容深掘りして、これまでどのようなしい出来事があったのか、現在もどれほど悲惨状況いているかを調べました。学習じて、「平和へのいを大切にする」「平和大切さをえていく」ということがよりも大事だとわかりました。
対応するSDGs ゴール
牛乳パックを利用したすき製品製造販売高等1・3
高等2総合的探求時間で3R(Reduce:らす、Reuse:し、Recycle:資源する)について調べ、クラス発表いました。その文化で、牛乳パックを利用したすき製品製造販売。3では、そのすきの技術活用して、小物入れを販売する予定です。「じものをじようにることはしいけれど、広島大学学生さんが3Dプリンターの活用えてくださり、きちんとした製品れそうです」と、生徒からは期待があがっています。環境しい製品ることで、社会への責任感っています。
対応するSDGs ゴール
地域社会協働挑戦ける
色々取組みをで、児童生徒自分たちの活動めてもらえるびや、自己肯定感じているようです。最近では、G7広島サミットにわせて芸陽バスさんがラッピングバスを運行。こちらの原画本校手掛けさせていただきました。テーマを「平和」にした色鮮やかで、本校どもたちらしい、自由しい、のびのびとした画風でした。地域さんからも「とても素敵」というようなおをいただき、児童生徒きなやりがいになったのではとっています。また、地域協働することを目標に、手作りのしおりをまちの公共施設などにかせてもらっています。こちらもしおりのにQRコードを記載し、コードをんで本校特色学習内容ってもらえる工夫しています。どもたちの成長は、学校のみならず、地域社会まれるものだとえています。今後もまちのさんたちのをおりしながら、どもたちがやかにびていける環境えられたらといます。また、最近では新型コロナウイルスきをせ、マスクなしの生活ってまいりました。児童生徒笑顔られるようになった日々で、「この学校べてかった」とどもたちがってくれるような、そんな学校でありたいとつくづくじています。これからも多様学習機会け、児童生徒自分自身えや、経験みとってくれる提供していきたいです。
企業・団体情報
学校名
広島県立西条特別支援学校
学校紹介
昭和47肢体不自由養護学校として創立昭和58八本松分級設立医療機関療育機関などと連携し、児童生徒の「自立社会参加」の実現けた教育取組む。小学部は「だちと協力し、自分役割たすことができる児童」、中学部は「より人間関係をつくり、自分判断行動できる生徒」、高等部は「他者協働し、社会役割責任自覚しながら行動できる生徒」が目標
住所
東広島市西条町田口314
電話
082-425-1377
URL
http://www.saijyo-sh.hiroshima-c.ed.jp