東広島市は県内で初めてSDGs未来都市に選定されました
令和2年に策定した第五次東広島市総合計画では、2030年における本市の「あるべき姿」について、まちづくりの基本的な方向性及び今後実施すべき諸施策を総合的にまとめ、将来都市像を「未来に挑戦する自然豊かな国際学術研究都市」としたところです。
この本市の総合計画の根底にある理念は、「誰一人として取り残さない」、「世界基準」というSDGsの基本理念と一致するものであり、本市の総合計画を着実に進めていくことは、SDGsの取組みを進めていくことにもつながるものと考えています。
こうしたことから、本市は令和2年7月17日付けで、内閣府が実施する令和2年度「SDGs未来都市」に応募し、選定されました。
今後の市政の運営におきましては、SDGsの理念を念頭に置き、ここに掲げられた17の目標を常に意識して、施策の推進に取組む必要があり、多くの市民、企業、団体の皆様とともに、SDGs未来都市の実現を図ってまいりたいと考えております。