当日は、午前がサステナブルな取り組みを行う企業による基調講演及びパネルディスカッション、午後が各企業のテーマ別講演と学生たちによるディスカッション、研究発表を経て、総評の流れで進行します。
オープニングの挨拶では、広島大学学長の越智光夫氏から「今回の大会は、広島大学開学75周年の記念行事のひとつにも位置付けられています。サステナブルな社会の実現につながる、実りあるものになるよう願っています」とビデオメッセージが寄せられました。また、髙垣廣徳東広島市長は、東広島市は県内の市町で初となるSDGs未来都市に選出されていること、その中でSDGsとDXを要にしてまちづくりを進めていきたいこと、広島大学をはじめとする学術研究機関と共に社会課題の解決を図っていく決意や、未来を担う若い世代への期待などを語りました。
ほか、主催者である「株式会社 博展」の執行役員であり、「サステナブル・ブランド ジャパン」のカントリーディレクターである鈴木紳介氏や、共催の「株式会社 日本旅行」執行役員・時永幸雄氏からも挨拶をいただき、大会は華々しくスタートしました。