サステナブル・ブランド国際会議

中国5高校生参加
サステナブル・ブランド国際会議
5 SB Student Ambassador
地域ブロック大会

SB国際会議高校生無料招待
選考けての事前学習

2024928われた、「5 SB Student Ambossador 地域ブロック中国大会」。昨年き、広島大学会場中国5高校21参加し、5われました。
サステナブル・ブランド国際会議とは、職種職業垣根えて5000人以上共通のテーマでディスカッションする、国内最大級のサステナビリティにするカンファレンス。今年度は20253に「9サステナブル・ブランド国際会議 2025 東京」の開催予定されています。「SB Student Ambassador ブロック大会」は、この高校生無料招待する「SB Student Ambassador」の選考けての事前学習
北海道から九州まで全国各地のブロックで開催され、その論文選考などをばれた高校同会議へとかれます。

開催地東広島市長から挨拶。まちづくりに必要な“

開会先立ち、サステナブル・ブランド・ジャパン カントリーディレクターの鈴木紳介氏から挨拶。そもそもサステナブル・ブランド国際会議とはなのか、どのような意義があるのかというをいただきました。
さらに、開催地である東広島市長からは、1974市政がスタートした東広島では人口が3になっていること、4つの大学える集積地でもあり、今後はSDGsとDXをにしたまちづくりをしていきたいこと、最終的にはそのにあるウェルビーイング(一人ひとりが心身ともにたされた状態きられること)が目標であり、それをえるために世代必要であることなどがられました。
髙垣市長の「“誰一人さない”という理念念頭きながら、イノベーションがおこるまち、しい生活価値提供できるまちを目指したい」という言葉に、高校生たちも真剣けていました。
また、広島大学越智光夫学長からはビデオメッセージを、共催株式会社日本旅行平野喜隆氏からも挨拶をいただき、大会がスタートしました。

自分にもできる“さなこと” びと気付きをられた基調講演

休憩をはさんだのち、第一部は「株式会社Gab」代表取締役CEOの山内萌斗氏による基調講演われました。講演テーマは、「しさよりも、まずしさ!ソーシャルビジネスの成功法則」。
株式会社Gabはエシカルブランドに特化した商品販売&グロース支援うプラットフォーム「エシカルならし」と、ゲーム感覚ゴミいイベント「清掃中」を二本とする企業。そもそも、なぜこの事業に行きついたのか、学生時代部活でつまずいたから、方向転換して自分居場所つけたのこと、そこでつけた“ありがとう最大化”というまで、山内氏びが、これまでのみとにたっぷりとられました。大学時代はシリコンバレーで研修け、“人類から感謝されるmust haveな事業”という視点気付き、そのことがのビジネスのになっているのだそうです。
山内氏冒頭で、「SDGsってえば環境とか貧困とか、自分事としてえようとすると、きな問題になってきませんか?それを解決するって、なかなかしいとうんです。でも、“なんかしそうだったからやってみた”っていうさなことが、気付いたらSDGsの達成貢献していたりするんですよ」と高校生にレクチャー。
最後は「きくいことより、さくいことを」というメッセージで、たちにもできることがあるという気付かせてくれました。

パネルディスカッション

高校生質問した企業のパネルディスカッション

いてわれたのは、スポンサー企業によるパネルディスカッション。各企業から自己紹介があり、それぞれのテーマにづいて、でのやりがいやミッション、次世代期待するところなどがられました。参加企業各企業のテーマは以下りです。

株式会社イズミ

テーマ「地域社会活性化

サステナビリティ推進部
サステナビリティ推進課 課長

松永純一氏

株式会社エフピコ

テーマ「資源循環

サステナビリティ推進室
ジェネラルマネージャー

冨樫英治氏

マツダ株式会社

テーマ「地球社会課題解決

コーポレートコミュニケーション本部
コミュニケーション統括部
ESGコミュニケーション Gr. マネージャー

馬渡信行氏

YKK AP株式会社

テーマ「まいと環境

サステナビリティ推進部 部長

三浦俊介氏

ディスカッションには、高校生からの質問コーナーを実施。イズミのテーマ「地域社会活性化」にしては、「東京一極型になっている現状をどうわれますか」という質問が、エフピコのテーマ「資源循環」にしては、「プラスチックにわる代替案はあるのでしょうか」などの質問し、会場かせました。
前者松永氏は、「イズミは西日本中心展開しているため東京一極型にはあまりわりがないのですが、関東圏たちがこちらに帰省したに、『ゆめタウンにお土産買いにこう』『ゆめモールができたからってみよう』とってもらえるような、そんなづくりで地方活性化貢献していきたいです」と回答
また、後者して冨樫氏は「現在需要供給のバランスをめられている素材がプラスチックであり、そのためたちはリサイクルという環境負荷のかからないかたちでプラスチックをメインに製造っています。一方やバイオマス素材といった植物由来素材開発めており、需要供給のバランスがれればこちらもせて提供していきたいです」と、えてくれました。

会場がしだいに熱気びていった午前は、このあと、高校生企業がタッグをんだサステナブルな事業事例紹介などをて、無事終了しました。

高校生目線課題解決講演&ワークショップを実施

午後はメインイベントである、テーマワークショップへ。参加校をミックスしてグループをり、それぞれの企業のルームへって、ディスカッションをいます。
各企業からのミニ講演かれた、ディカッションテーマを発表し、そのテーマにづいて高校生議論うのです。されたグループの課題解決案模造紙にまとめ、最後発表となります。
高校生たちは各講義室でミニ講演聴講した、それぞれのグループでディスカッションをスタート。「この課題原因なのか、まずは調べてみよう」「えるじでイラストれてみようよ」と、各々工夫らしながら解決案をまとめていく様子見受けられました。
いずれらぬ素晴らしい課題解決案そろったワークショップ。各講義室発表われ、それぞれのルームのやり代表グループが選出されました。すべてを紹介したいところですが、以下代表グループの課題解決案講評します。また、講演い、実際高校生った企業さんからもいただいたので一緒紹介します。

講演タイトル

地域とともに持続可能社会目指すイズミの取組みと役割

企業

昨年参加させていただきましたが、高校生熱量がすごいといました。きがいますね。たちにとっても、会社のことをっていただくありがたい機会だと考えています。高校生さんは、こうして他校生徒さんもえて、相手えもきながら自分えをまとめて発言するは、なかなかないのではといます。どうか積極的にインプット&アウトプットして、ってほしいといます」(松永氏

ディスカッションテーマ

さま・地域・お取引さま・テナントさまとともに、SDGsの目標達成けてたちが取組めることをえよう!

「めっちゃモリモリ~!エコマーケット」

店内をコーナーけし、地域農家学生がコラボした商品広島コーナーを用意紙袋には再生紙いる。海洋ゴミを使ったリサイクル商品ぶエシカルコーナー、余剰食品かって販売するフードドライブ市場設置った商品家畜飼料として提供するなど、生産者にも企業にもwin-winの姿勢構築する。

講評

様子きやすかったです。費用をかければいろいろな課題解決できるとうのですが、こちらのはその費用捻出する方法からえてくれました。競合会社連携するというも、今後必要になってくる視点であり、とてもかったです。(松永氏

講演タイトル

エフピコ方式資源循環型サイクル

企業

言葉としてのサステナブルはずいぶん浸透してきましたが、では実際にどのようなきがあるのか、今大会高校生がそれをることのできる重要機会にはいろいろな情報があふれていますが、しいかどうかは自分調べないとわかりません。たちの会社では、『現場出向く』『現物る』『現実る』という三現主義大事にしています。さんにもこのようなえがあることをり、興味関心って行動こしてほしいです」(冨樫氏

ディスカッションテーマ

食品トレーのリサイクルでSDGsにむ~使わった食品トレーは貴重地上資源!リサイクルしている食品トレーの回収やすために、できる企画取組みをえてみよう

「~子供しめるリサイクルボックス~おみピコ!」

食品トレー回収ボックスが設置されていない、設置されていてもわかりづらいという注目。ターゲットをどもにしぼり、食品トレー5でおみくじがけるようにえた。じデザインの回収ボックスを全国設置することで、わかりづらさやつけづらさの問題解決どもたちのワクワクでリサイクルを促進し、ついでにスーパーに回数やしてもらうにも配慮

講評

わかりやすいネーミングで、どもがターゲットというのもかったです。食品トレーの回収にはスーパーさんの協力不可欠なのですが、そのスーパーさんにメリットがあるようにえてくれたのもうれしかったです。甲乙つけがたい素晴らしいアイデアが出そろったので、すべてわせて会社提案したいといます。(冨樫氏

講演タイトル

マツダの持続可能性けた挑戦

企業

中国5から高校生まり、サステナビリティについて議論をしている姿非常もしくじます。高校生ならではの気付きをることができ、たちもとても興味深いです。地球レベルの課題解決目指しつつも、地域問題にも貢献できるようなをぜひってほしいです。『よそがやっているから』とか、『がやっているから』ではなく、ある常識をうたがいながら、自分たちの価値観正解ってもらいたいです」(馬渡氏

ディスカッションテーマ

SDGs達成けて、たちにできる『クルマをじた地域課題解決への貢献』をえよう!

「CX-AIR サイクリングカー」

プロペラがついた蓄電できる自動車開発助手席にペダルがついていて、こぐと発電蓄電ができる仕様渋滞時緊急時ぶことができ、渋滞回避できる。また、ペダルをこぐという動作運動不足解消環境にもにもしい、「新時代のクルマのカタチ」を提案

講評

ミニ講演ったに、たちが今後れていきたいのはSDGsゴールの「3すべての健康福祉を」「11けられるまちづくりを」「13気候変動具体的対策を」だとおししました。そのまえ、すべてをカバーする欲張ったアイデアをしてくれて非常にうれしいです。空飛ぶクルマは実際えられつつあり、このアイデアがマツダの空飛ぶクルマのコンセプトになりそうです。(馬渡氏

講演タイトル

』からえるサステナビリティ

企業

「これまでブロックの大会参加したことがありますが、中国大会めて。しい情報をもらさず吸収しようとする高校生姿勢素晴らしいですね。たちの会社提供しているのはおもにですが、関心つことって大人でもそうありません。それを、興味って議論してくれることにうれしさをえます。また、今回開催地である東広島市はSDGsに意識地域いています。そのような場所開催されることも、意義のあることではないでしょうか」(三浦氏

ディスカッションテーマ

これからのづくりがどうなっていけば環境ることができるのかえてみよう!そのためにまいであるたち一人ひとりが意識するべきことを考えよう!

建物ない!!」

つ、リラックス効果空気清浄効果疲労回復着目。そもそも住宅建物いられていることがない現状課題をあげ、解決策として「やす」というシンプルな提起のカーテンや観賞用植物敷地内植栽など、具体的解決方法をあげた。

講評

がいるからこそ、をふやそうという提案賛成のバランスはとても重要だといます。やすことで、もっときな課題解決につながることが多々あるのではないでしょうか。このは、よりく、簡単に、すぐできるというれているとじます。まいの延長にまちがあるという視点かされていて、こうありたいという未来地域姿がしっかりかれているといます。(三浦氏

参加校生徒たちや教員感想 持続可能社会っていく

発表講評ののちは、サステナブル・ブランド・ジャパン カントリーディレクターの鈴木紳介氏から、今後のスケジュールの案内などがあり、本大会無事じました。
最後に、今大会参加した高校生教員、イベントの共催である日本旅行のスタッフから感想せられたので紹介します。

学校法人呉武田学園 武田高等学校

本校東広島市のSDGsパートナーとしても認定されており、普段からSDGs教育れています。事例紹介えてサステナブルな取組みについてえてくださった企業さん、ワークショップを円滑めてくれたメンターの広島大学学生さん、いろいろなわることができ、生徒たちにとって非常貴重経験になったのではといます。他校生徒さんたちと、共通言語であるサステナビリティについて存分議論わせることができ、大変有意義時間でした」(新本先生
「はじめましての他校生徒さんたちと議論わし、発表までっていけるか、最初はとても不安でした。しかし、っていくうちにけることができ、っているんだという気持ちで、課題解決けたアイデアをうことができました。今後自分にもできるサステナブルな行動を、よりがけていきたいです」(佐藤さん)
今回、イズミグループにって課題解決案えました。近所にもイズミの商業施設があり、普段から利用していて、いろいろな取組みをされているんだなぁとじていました。それが実際のディスカッションテーマとなって議論でき、とてもしかったです。未来けて勉強することの大切さ、目標めて段階ごとに課題解決していく重要性じることができました」(羽田さん)

広島県立西条農業高等学校

他校生徒さんがえる、SDGsにしてのさまざまなや、多様価値観れることができてかったといます。また、生徒たちが、企業さんが普段からじている“課題感”にれられる機会はそうくありません。実際あがっているような社会課題り、自分事として解決策えることができて、とても充実した時間でした」(堀内先生
普段からSDGsについての勉強っていますが、まだまだらない取組みや社会課題があるんだなといました。また、どんなにきな課題しても、自分にできるさな解決策があるとじたので、自分自身貢献できるをあらためて見直してみたいといます。まずは食品トレーの回収など、できるところから行動こしていきたいです」(広兼さん)
「SDGsについては、これまで授業じてんできました。あまり知識っていたわけではないですが、今回自分なりのえをべ、りの意見くことができ、すごく勉強になりました。たちが普段らすまちや学校、おなどでもSDGsが意識されているのだと、あらためてじることができました」(藤本さん)

株式会社日本旅行 SB Student Ambassador地域ブロック大会担当

昨年広島大学での開催となりましたが、今回は3ほどたなみがありました。ひとつは、前回参加くださったイズミさん、エフピコさんにえ、地元自動車メーカーであるマツダさん、業界全国トップシェアのYKK APさんに参加いただけたこと。これにより、までとはまたった視点でおをしていただくことができました。は、高校教員さんと企業さんの交流けられたこと。「学外でのびの機会創出」というテーマで、どもたちにとって必要なのか、あらためて意識共有うことができました。そしては、イズミさんとエフピコさんのコラボによる弁当提供できたこと。イズミさんががける惣菜、エフピコさんがるプラスチック容器、これらを実際にしながら、高校生さんは今日反芻することができたのではないでしょうか。ぶじえられた5も、学校企業連携した、非常りの大会になったとじています」(鍋島さん)

社会牽引する大人たち、そして未来世代一緒になって、社会課題とその解決策った「5 SB Student Ambossador 地域ブロック中国大会」。持続可能社会構築け、確実にバトンががれています。